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自民党には様々な会があるが、一番役に立つのが気のあった仲間同士の定期的な懇親会である。
衆議院の当選1回生の当時年齢が60歳に近い議員が集まって始めたのが賢人会である。
老人会や長老会などと命名すべきではないかという声もあったが、賢人を招いて勉強をする会で何も自分たちが賢人を自称する訳ではない、ということで、以後賢人会ということにしている。
不思議なものでいったん賢人会という名称を使い始めると、本当に賢人の集まりのように思えてくる。
いわゆるチルドレンと同列には扱われたくない、という一国一城の主揃いである。
昨日、この賢人会に小泉元総理をお招きした。
胡錦涛主席の歓迎の宴席があったようだが、自分が出席してかえって物議を醸してもいけないだろう、という配慮から先に約束いただいていた私どもの会への出席を優先して下さったようだ。
談論風発。
二度と総理などはやれない。
今は本当に好きなことができる。
これから先何が起きるか分からない。
昨日の敵は今日の友。 今日の友は明日の敵。
小沢さんと対立していた菅さんと鳩山さんが今は小沢さんを支えているのだから、何がどうなるか誰にも分からない。
一番身近な同じグループで実はあの人とあの人は仲が悪い、ということがある。
それが分かるのに5,6年かかった。
人生には上り坂と下り坂の外に、もう一つ坂がある、と言った小泉元総理である。
今日はどんな発言がでるのかしら、と謹聴したが、さすがに昨日は、まさか、の話は出なかった。
人生は、運と感。
努力だけでは道は開けない。
才能が必要。
強いて言えば、努力半分、運半分。
運と勘、才能といったものの方が大きいかも知れない。
こういうときは我慢、我慢。
実に平凡なことばかりだが、私自身の実感とピッタリだ。